不動産投資の大きな2つの魅力を徹底解説!資金0円からでも可能!

不動産投資の大きな2つの魅力を徹底解説!資金0円からでも可能!

不動産投資の魅力

銀行から投資資金を調達できる不動産投資のメリットを整理しておきましょう。私は、不動産投資の魅力は、次の2つに集約できると考えています

①銀行から投資資金を調達できる

②元本割れするケースが少ない(ただし、将来値下がりしない不動産を購入することが重要)

まず「①銀行から投資資金を調達できる」から見ていきましょう。「はじめに」でもお伝えしたように、不動産投資の資金は銀行から融資してもらうことが可能です。

ですから、極端なことをいえば、資金がゼロ円の人でも、不動産を購入する資金を融資してもらえれば、不動産オーナーとなって、家賃収入を得ることができます。実は、私が不動産投資を始めたときも、資金ゼロの状態からのスタートでした。

ここで、少しだけ私の昔話にお付き合いください。そもそも、私が不動産投資を始めたのは当時のベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房)という本を読んで感化されたのがきっかけです。それ以前にも、サラリーマン時代に、私のボスがマンションを数棟所有していて、「借金を家賃収入が払ってくれる。しかも、ローンを払い終わったら不動産がすべて自分のものになる」という仕組みに対して衝撃を受けたのも、不動産投資に興味をもった理由のひとつです。

ずっと自分の投資用の不動産がほしいという気持ちを抱えたまま、私は26歳のときに不動産を商売にしようと起業しました。起業してからすぐは、さすがに資金繰りに忙しく、不動産投資などする余裕がない状況が続きました。それから1年ほど経った頃でしょうか。

自分の会社で管理を担当していたワンルームマンションを区分所有(マンションやアパートを1棟まるごとではなく、一部の部屋を所有すること)しているお客様から、「このワンルームを買い取ってほしい。売り急いでいるから相場よりかなり安い価格でかまわない」という依頼を受けたのです。その物件は25㎡ほどのワンルームで、すでに賃借人も住んでいました。

ですから、入居者を探す必要もありません。当時はオートロックがついているだけで差別化できた時代でしたが、それどころか、きちんとしたエントランスホールがあって管理人も常駐していました。「賃借人が退去したときにローンの返済をどうするのか」という問題は賃貸経営における永遠の課題ですが、このタイプの分譲仕様のマンションは、とても人気が高かったので、仮に退去してもすぐに賃借人が付くことが見込まれました。

また、当時、築後3年ほどの築浅物件だったため、大きな修繕が発生する可能性が低く、大規模な出費を余儀なくされることもなさそうでした。これらの事実を踏まえて、私なりに物件の価値を冷静に分析してみたところ、「銀行の融資さえ引き出せれば、なんとかなる!」という判断に至りました。

全額借り入れたとしても、10年で返済した場合、持ち出しすることなく家賃でローンが支払える。そんな事業計画ができあがったのです。このとき私は、「大金持ちになれる!」と心躍りました。早速、物件資料をもって金融機関を回ったのですが、そんなにうまく事が運ぶわけがありません。