トレンドライン、なんとなくで使っていませんか?

  • 2021年1月7日
  • 投資
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今回はトレンドラインの引き方・使い方を解説してみました
トレンドラインは自分自身でチャートに引く斜めのラインです
結構いろいろなところに引けちゃうのでトレードにしっかりと役立つラインを引くのはなかなか難しいのですが、使いこなすことができればスキャルからスイングまでどんなトレードスタイルにも活用できる強い武器になるので参考にしてみてください。

トレンドライン、何のために引くの?

トレンドラインはトレンド相場の価格変動に対して引く斜めのラインのことですが、そもそも何のために引くラインなのかというと主な目的としてはトレンド相場で押し目買い戻り売りを狙うためのものだと考えています。
なので上昇トレンドの場合は安値が反発したポイント同士を結び、下降トレンドでは高値どうしを済んだラインを引いて次の反発ポイントの目安をつけていきます

トレンドラインと反対側にもラインを引けそうですがこちらはチャネルライン、またはアウトラインといってこの辺りから価格がいったん戻ってくるポイントの目安になります
トレンド相場ではこんな感じで2つのラインの間を割りと綺麗に行ったり来たりしながら上下に動いていくことも多いです

チャネルラインの反発からのポジションを立てれば上下でうはうはできそうですが、トレンドの方向とは逆に仕掛けることになるのであまりお勧めしません
決済ポイントを見逃すとトレンド方向へ動いたって延々含み損になっちゃうかもですからね

ちなみに何で反発ポイントとして機能するのかというと、レジサポラインの動画でも言ってますが人は何かを予測をする際に過去のパターンや傾向を意識しやすいと思うのです
こんな感じでライン上でボコボコ反発していたら次もこのあたりで反発するのではないかと考える人が多くなり、反発ポイントとして機能すると考えられます

トレンドラインもチャネルラインのレジサポラインの斜めバージョンみたいなものですね
レジサポライン同様ラインを抜けると反発を期待していた人の損切りなど巻き込み、その方向に大きく動いたりもします

正しい引き方を覚えよう

では続いて詳しいトレンドラインの引き方を見ていきましょう
トレンドラインはトレンド相場で引くものなので今の相場がトレンドであるかどうか判断が必要になります
一般的にはダウ理論のトレンド定義を使って判断することが多いですね
ダウさんがトレンド継続の定義を可視化したものがトレンドラインって感じです

なので最短は高値安値の切り上げ切り下げが完成したあたりの2点を結ぶことで引けちゃいますが、2点だけだとひげを意識した場合と実態を意識した場合で結構差が出たり、まだデータが少ない状態でもありますので、個人的には3点目以降に引くのが分かりやすくていいんじゃないかと思います
やはり世界のトレーダーたちが意識してこそ機能するラインですので難しく考えず、分かりやすいところに素直に引いていくことが大事ですね
またひげの先で引くのか実態で引くのか迷う方もいるかもしれませんが、自分の場合は特にルールは決めずにざっくりと引いていきます
というのもそれがぴったりの相場も実体がしっくりくる相場も両方あると考えていますし、そもそも次の反発ポイントをペタリ予想できなくても大丈夫だからです。

この辺かなと当たりをつけたらあとはその時の動きに合わせるべきで手前で跳ね返るようならそこから乗っかれば良いし、勢いよく戻ってきたらブレイクするリスクを考え普通にスルーすれば良いって感じですね

あとは最近の豪ドル・ドルの日足チャートのように、勢いよく推移しているときはこのままだとラインを引きづらいので下位足で見てみるといいですね。
下位足ではジグザグがわかりやすくなり、トレンドラインを退けてチャンスを生かすことができます。

ではでは最後にトレンドラインを使ったトレード方法を見ていきますいたってシンプルなのですがトレンドラインを引いてたらライン付近に来るまで待ち、そこで短期足を見てトレンド転換のチャートパターンやブレイクを目安にエントリーします

下位足にもトレンドラインを引ければラインブレイクのタイミングでエントリーするのもありですね

ただ、上位足のブレイクでエントリーするのはそれまで推していたトレンド方向とは逆方向のポジションを立てることになるので、少々リスクが高くなります
なのでトレンドラインはあくまで押し目買いや戻り売りで使ったほうがいいのではないかと考えています。

ちなみに決済はトレンドラインと平行に引いたチャネルラインやレジサポラインなど利益が伸びる方向に対する抵抗帯を見ていき、そこまでを狙うのがセオリーですね。